「在学中に本を100冊以上読もう!」を合言葉に、大学生協では読書マラソンを進めています。

新着レポート 最新レポートから4件を表示

ファンタジー

・夏と花火と私の死体
・乙一
・集英社

少女の死体を隠す2人の子供を死んだ少女の視点で綴った表題作はスリリングで鮮やかで異色だ。もう一作は妖しげな中に謎と狂気を感じさせる点に引きつけられた。どちらも幻惑的な終わり方をしているが作品としては良い終わりと思う。

  • ★★★★
  • ぽにロング
  • [3675|同:京田辺]

ライトノベル

・朝顔
・野村美月
・エンターブレイン
ホンヤクラブへ

主人公につっかかってきた朝衣の巻。 その胸中に秘めた決意も、一朱の狡猾で手強い所も、織女様の人柄も印象的で、負けずと頑張る主人公が格好いい。 今作の約束は無邪気で思い出深いものだったから、果たされた時は感動的でとても良い。

  • ★★★★
  • ぽにロング
  • [3674|同:京田辺]

海外小説

・アルケミスト
・パウロ・コエーリョ
・角川文庫
ホンヤクラブへ

「前兆に従って」旅する羊飼いの少年の不思議な物語。 少年の旅は合理的でも計画的でもないけど、神秘的で様々な出来事が魅力的、大いなる何かを信じることで、世界からより豊かなものを受けとる示唆に富んだものを感じる。

  • ★★★★
  • ぽにロング
  • [3673|同:京田辺]

ミステリー

・愛娘にさようならを
・秦建日子
・河出書房新社

警官殺しから始まった連続殺人事件、犯人の怪しげな儀式、TV局に届いた脅迫状、そして夏見と娘の事情が絡み合って、今作もドラマのような、伏線が効果的な話だった。後味の残る結末の後にタイトルを見返して切なくなった。

  • ★★★★
  • ぽにロング
  • [3672|同:京田辺]